2009年1月13日火曜日


日本独自の鎌形蹄刀
今日は勉強していて集中力がきれたので
これをひたすら研いでいました。

2009年1月11日日曜日

蹄王




今日は屠体材料をつかって削蹄の練習です。


この蹄は左後肢


外蹄がかなり過剰成長しており、踵もかなり長い状態。






ダッチメソッドにそって正確に削切していけば


きっとキレイな蹄がでてくるはず。
二枚目の写真は削蹄後。
大分キレイになったけど、もう少し長さをつめても
よかったかんと後で少し後悔。




2009年1月5日月曜日

白帯病

               蹄病があるということで、農場の往診に随行してきました。

この写真は初診時に機能的削蹄を終えた罹患趾の蹄底です。跛行は明瞭でLS3、蹄尖で負重していることから踵に病変があることが疑われましたがこの時点で明瞭な病変はなく。この日はひとまず退散。



次の日ボスに往診を以来して、自分も随行させてもらいました。

跛行を診た後、何も言わずに挙趾検査をし外蹄反軸側のわずかな白線離開を削切しはじめました。すると、離開部位から膿汁が漏出してきました。



後肢外蹄反軸側の白帯病でした。



白線離開は完全になくなるまで削切しなくてわならないという基本を怠ったために見逃した病変でした。

下の写真は治療して3日目の病変部位です。
潰瘍部位は肉芽の増生がみられ、良好な治癒過程にありました。



とにかく基本が重要ですね。

2008年4月5日土曜日

今日から

初めてブログといものを初めてみました。

日ごろ思うことを活字に、自分の考えをより明確なものにしようというのが一番の目的です。

ブログの題名にもなっているように、最も興味のある日本の酪農について思う事をメインに書いていこうと思います。